A は B の何%?
B の ◯% はいくつ?
増減率(元 → 後で何%変化?)
パーセント計算機の使い方と、割合の落とし穴
割合の計算は日常でも仕事でも頻繁に出てきますが、「どっちで割るんだっけ?」と迷いがちです。本ツールはよく使う3パターンを用意し、数字を入れるだけでその場で答えが出ます。
3つの計算パターン
①「AはBの何%?」は達成率や構成比を求めるときに(例:30は120の25%)。②「Bの◯%はいくつ?」はセール価格や手数料を求めるときに(例:120の25%=30)。③増減率は前年比・値上げ率などを求めるときに使います(例:800→1,000で+25%)。迷ったら「比べる数 ÷ もとにする数」と覚えておくと、①はA÷B、③は変化量÷もとの値、と整理できます。
◯%引き・◯%増しを求めたいとき
「1,000円の20%引き」は②の欄で1,000の20%=200を出し、1,000−200=800円と求められます。あるいは③に元1,000・後800を入れると−20%と確認できます。セール価格を直接求めるなら割引計算機が便利です。
落とし穴① 増えた分を戻すのに同じ%では戻らない
1,000円が20%上がって1,200円になったとき、1,200円を20%引いても1,000円には戻りません(960円になります)。もとの1,000円に戻すのに必要な値下げ率は約16.7%です。増加と減少で「もとにする数」が変わるためで、増減率を続けて扱うときにいちばん間違えやすい点です。
落とし穴② 「%」と「ポイント」の違い
支持率が40%から50%になったとき、これは10ポイントの増加であって10%の増加ではありません。%で表すと(50−40)÷40=25%の増加です。割合そのものの変化を語るときは「%」ではなく「ポイント(%ポイント)」を使う、と覚えておくとニュースの数字を読み違えません。
落とし穴③ 割合の平均は単純平均できない
打率3割の10打席と、打率1割の90打席を合わせた全体の打率は「2割」ではありません。実際は(3+9)÷100=12%です。割合どうしを平均するときは、それぞれの母数で重みをつける必要があります。部署別の達成率から全社の達成率を出すときなどによく起きる誤りです。
割・分・厘との対応
日本語の「割」は10%、「分」は1%、「厘」は0.1%にあたります。打率3割2分5厘は32.5%のことです。歩合と%を行き来するときの目安にどうぞ。
よくある質問
「AはBの何%」はどう計算しますか?+
たとえば30は120の何%かは、30÷120×100=25%です。
増減率(何%増えた・減った)はどう計算しますか?+
プラスなら増加率、マイナスなら減少率です。元の値が0のときは計算できません。
「◯%増し」「◯%引き」はどう求めますか?+
増減率の欄に元と後の値を入れると、変化率から逆に確認できます。
割合とパーセントの違いは?+
パーセント=割合×100の関係にあります。
入力値は保存されますか?+
・A は B の何% = A ÷ B × 100
・B の X% = B × X ÷ 100
・増減率(%) = (後 − 元) ÷ 元 × 100。増加と減少で分母が変わるため、同じ%では元の値に戻らない。
・パーセント = 割合 × 100(算数・数学の一般的な定義)
・割合そのものの差は「パーセント」ではなく「パーセントポイント」で表すのが統計・報道の慣行
・歩合の対応: 1割 = 10%、1分 = 1%、1厘 = 0.1%
・JIS Z 8401「数値の丸め方」: 丸めの規則A(偶数への丸め)と規則B(四捨五入)を規定。本ツールは規則B相当。
当サイトは特定の機関を代表するものではなく、計算結果の正確性を保証するものではありません。四捨五入により表示値と厳密値がわずかに異なる場合があります。目安としてご利用ください。