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電気代計算ツールの使い方と、家庭の電気代の考え方
「この家電をつけっぱなしにすると、月にいくらかかるのか」は、消費電力(W)と使用時間、電力量料金の単価が分かれば計算できます。本ツールは1時間・1日・1か月・1年あたりの電気代と消費電力量(kWh)を表示します。
このツールの使い方
家電の消費電力(W)は、本体の裏や側面の銘板、または取扱説明書に書かれています。1日の使用時間と電力量の単価を入れれば、期間ごとの金額が出ます。単価が分からないときは31円/kWh前後を入れておくと、家庭用の一般的な水準に近い目安になります(実際の単価は電力会社・プラン・時間帯で異なるため、検針票や明細の「電力量料金」を確認するのが確実です)。
W・kW・kWh の関係
混同しやすいところですが、W(ワット)は一瞬の消費の大きさ、kWh(キロワットアワー)は使った量の合計です。1000W=1kWの機器を1時間使うと1kWhになります。電気料金は基本的にこのkWhに単価を掛けて計算されます。500Wの機器を2時間使っても、1000Wの機器を1時間使っても、同じ1kWhです。
主な家電の目安
エアコン(冷房・6畳)は運転中およそ400〜600W、電子レンジは1000〜1400W、電気ケトルは1200W前後、ドライヤーは1200W前後、こたつは300〜600W、冷蔵庫は年間で250〜400kWh程度です。消費電力が大きい機器でも使用時間が短ければ電気代は小さく、逆に冷蔵庫のように小さくても24時間動く機器は年間では大きな金額になります。
待機電力とアンペア契約
資源エネルギー庁の調査では、家庭の消費電力量のうち待機時消費電力が約5%を占めるとされています。長期間使わない機器はプラグを抜くか、スイッチ付きタップでまとめて切ると効きます。また電気料金には使った量に応じた電力量料金のほかに、契約容量に応じた基本料金がかかる会社が多く、契約アンペアを下げると基本料金が下がります(同時に使える電力の上限も下がる点に注意)。
節約の考え方
効果が大きいのは、①使用時間の長い機器(冷蔵庫・照明・エアコン)を見直す、②古い機器を省エネ性能の高いものに替える、③設定温度を1〜2度ゆるめる、の順です。買い替えの損得は、年間の電気代の差額を本体価格の差で割って回収年数を出すと判断しやすくなります。金額の伸びを見たいときは複利計算機やパーセント計算機もご活用ください。
よくある質問
電気代はどう計算していますか?+
1か月は30日、1年は365日として算出しています。
電力量単価(円/kWh)は何を入れればいいですか?+
分からない場合は目安として全国平均に近い初期値(約31円/kWh)を用意していますが、検針票の単価に置き換えてください。
待機電力も計算できますか?+
実際の請求額と違うのはなぜですか?+
本ツールは従量料金部分の目安として計算しています。
入力値は保存されますか?+
・消費電力量(kWh) = 消費電力(W) × 使用時間(h) ÷ 1000
・電気代 = kWh × 電力量単価(円/kWh)。1か月=30日、1年=365日で換算
・初期値の単価(約31円/kWh)は家庭用電力の全国的な目安。契約・プラン・時間帯で異なるため、正確な単価は検針票・料金表の「電力量料金」を参照。
・資源エネルギー庁「家庭における待機時消費電力調査」: 待機時消費電力は家庭の消費電力量全体の約5%
当サイトは電力会社その他の機関を代表するものではなく、計算結果の正確性を保証するものではありません。実際の電気料金は基本料金・各種調整額・段階別単価などにより異なります。正確な料金は電力会社の料金表・検針票をご確認ください。