飲んだお酒と体重を入力してください
純アルコール量の見方と、お酒とのつきあい方ガイド
「ビール1杯」「日本酒1合」と言っても、体に入るアルコールの量は種類と度数でまったく違います。飲酒量を比べるための共通のものさしが純アルコール量(グラム)です。本ツールは飲んだ量・度数・体重から純アルコール量と、分解にかかる時間の平均的な目安を表示します。
このツールの使い方
飲んだお酒の量(mL)とアルコール度数(%)、体重を入力します。複数杯飲んだ場合は合計量を入れてください。純アルコール量は量(mL) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8(0.8はエタノールの比重)で求まります。
お酒の種類別・純アルコール量の目安
ビール500mL(5%)で約20g、日本酒1合180mL(15%)で約22g、ワイングラス2杯200mL(12%)で約19g、焼酎100mL(25%)で約20g、ウイスキーダブル60mL(43%)で約21gです。「1杯」の見た目が違っても、純アルコール量にすると20g前後でそろうことが分かります。
どのくらいが「飲みすぎ」か
厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」(2024年)は、生活習慣病のリスクを高める飲酒量として1日あたり純アルコール量で男性40g以上・女性20g以上を挙げています。また、まず自分の飲酒量を純アルコール量で把握することを勧めています。女性は男性より体内の水分量が少なく分解能力も低い傾向があるため、同じ量でも影響が大きく出ます。
「抜ける時間」はあくまで平均の目安
アルコールの分解速度は体重・体質(ALDH2の働き)・年齢・体調・肝機能で大きく変わり、同じ量でも数時間の差が出ます。本ツールの時間は平均的な概算にすぎず、体内からアルコールが完全に消えたことを保証するものではありません。とくに寝る前に飲んだ場合、翌朝でも呼気にアルコールが残ることは珍しくありません。
飲酒後の運転は、時間の計算にかかわらず不可
道路交通法では呼気1L中0.15mg以上のアルコールが検出されると酒気帯び運転となります。本ツールの結果は法的な判断材料にはなりません。飲んだら運転しないを徹底してください。また飲酒時は脱水が進みやすいため、水分量計算機で1日の目安も確認しておくと安心です。
よくある質問
アルコールの分解時間はどう計算していますか?+
あくまで平均的な目安です。
お酒が抜ける時間は人によって違いますか?+
本ツールの値はあくまで平均的な概算です。
このツールで飲酒運転をしてよいか判断できますか?+
少量でも運転能力は低下し、体内にアルコールが残っていれば違反です。飲酒後は時間に関係なく運転しないでください。
純アルコール量とは?+
健康管理の指標として使われます。
入力値は保存されますか?+
・純アルコール量(g) = 飲酒量(mL) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8(エタノールの比重 0.8)
・分解時間(時間) ≒ 純アルコール量 ÷ (体重kg × 0.1)(1時間あたり体重×0.1gを分解と仮定した目安)
・アルコールの体内動態にはウィドマーク式など複数のモデルがあり係数に幅がある。本ツールは簡易な平均的概算。
・厚生労働省 (2024).「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」生活習慣病のリスクを高める飲酒量: 男性40g/日以上・女性20g/日以上
・道路交通法施行令 第44条の3(酒気帯び運転の基準: 呼気1L中0.15mg以上)
当サイトは医療機関・公的機関その他を代表するものではなく、計算結果の正確性を保証しません。分解時間は体質・体調により大きく異なる目安で、体内にアルコールが残っていないことを示すものではありません。飲酒運転の可否判断には絶対に使用しないでください。飲酒・健康に関する判断は医師等の専門家にご相談ください。