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推定最大心拍数
入力値は端末内のみで計算・外部送信なし
心拍数ゾーン計算機の使い方と活用ガイド

心拍数ゾーンは、有酸素運動の強度を客観的に管理するためのものさしです。「なんとなくきつい」ではなく心拍数で強度を決めると、脂肪燃焼・持久力向上・スピード強化など目的に合った負荷を再現性高くかけられます。本ツールは年齢から推定最大心拍数と、強度別の5つの目標ゾーンを計算します。

このツールの使い方

年齢を入れて計算するだけで、%最大心拍数ベースのゾーンが表示されます。安静時心拍数(朝の起床直後に測った1分間の脈拍)も入力すると、カルボーネン法(予備心拍数 HRR 方式)に切り替わり、体力レベルの個人差を反映したより実用的なゾーンになります。

ゾーンの使い分け

ゾーン1〜2(50〜70%)はウォームアップや脂肪燃焼・長時間の有酸素運動に、ゾーン3(70〜80%)は持久力の土台づくりに、ゾーン4〜5(80〜100%)は乳酸性作業閾値の向上やインターバル走などの高強度トレーニングに使われます。初心者はまずゾーン2を長く維持できることを目標にすると安全です。

活用のヒント

心拍計(胸ベルト・光学式ウォッチ)を使うとゾーン管理が簡単になります。有酸素運動の消費カロリーは消費カロリー計算機で、1日の総消費はTDEE計算機で確認できます。

用語・よくある質問
最大心拍数とは何ですか?
+
運動強度を上げていったときに到達しうる1分あたりの心拍数の上限です。

実測には負荷試験が必要なため、一般には年齢からの推定式が使われます。本ツールは精度が高いとされる Tanaka式(208 − 0.7 × 年齢)と、広く知られる従来式(220 − 年齢)を選べます。
カルボーネン法とは何ですか?
+
予備心拍数(HRR = 最大心拍数 − 安静時心拍数)を使って目標心拍数を求める方法です。

計算式:目標心拍数 = (最大心拍数 − 安静時心拍数) × 強度% + 安静時心拍数

安静時心拍数は体力レベルを反映するため、%最大心拍数だけで求めるより個人に合ったゾーンになります。
脂肪燃焼に最適なゾーンはどこですか?
+
一般にゾーン2(60〜70%)が「脂肪燃焼ゾーン」と呼ばれます。この強度では脂肪がエネルギー源として使われる割合が高くなります。

ただし総消費カロリーは強度が高いほど大きいため、減量目的では「長く続けられる強度で総量を稼ぐ」ことが重要です。
安静時心拍数はどう測ればいいですか?
+
朝、目が覚めて起き上がる前に、手首や首の脈を1分間数えます(30秒×2でも可)。

数日測って平均すると安定した値になります。心拍計付きのウォッチがあれば睡眠中の最低値〜起床時の値が参考になります。
計算結果はどのくらい正確ですか?
+
推定式による目安です。実際の最大心拍数には±10bpm程度の個人差があります。

服薬中の方(β遮断薬など心拍に影響する薬)は数値が当てはまりません。心疾患のある方・運動を始めたばかりの方は、医師に相談のうえ無理のない強度から始めてください。
計算式・参考文献
・Tanaka H, Monahan KD, Seals DR. (2001). Age-predicted maximal heart rate revisited. Journal of the American College of Cardiology, 37(1), 153–156.(208 − 0.7 × 年齢)
・Karvonen MJ, Kentala E, Mustala O. (1957). The effects of training on heart rate. Annales Medicinae Experimentalis et Biologiae Fenniae, 35(3), 307–315.(カルボーネン法)
・American College of Sports Medicine. ACSM's Guidelines for Exercise Testing and Prescription.(運動強度ゾーンの区分)
ご利用にあたって
計算結果は推定式に基づく目安であり、実際の最大心拍数・適正強度には個人差があります。心疾患・高血圧などの持病がある方、心拍に影響する薬を服用中の方、妊娠中の方は、必ず医師に相談のうえで運動強度を決めてください。運動中に胸痛・強いめまい等を感じた場合は直ちに中止してください。

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