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目的と種目を選んでください

筋肥大(筋肉を大きくしたい)
筋力アップ(より重い重量を扱いたい)
筋持久力(長く続けられる力をつけたい)
パワー系(瞬発力・スポーツ向け)
複合種目
スクワット・デッドリフト・ベンチプレスなど
単関節種目
アームカール・レッグエクステンションなど
推奨インターバル(Schoenfeld 2016 準拠)
入力値は端末内のみで計算・外部送信なし

インターバル計算機の使い方と活用ガイド

インターバル(セット間の休憩時間)は、トレーニングの効果を左右する見落とされがちな要素です。休憩が短すぎると次のセットで十分な重量を扱えず、長すぎると間延びして集中が切れます。本ツールは目的(筋力・筋肥大・筋持久力)に応じた最適な休憩時間の目安を提示します。

目的別の休憩時間

一般的な目安は次の通りです。筋力アップ(高重量・低回数)は3〜5分とたっぷり休んで神経系を回復させます。筋肥大(中重量・中回数)は1〜2分で、適度な疲労を残しながら追い込みます。筋持久力(低重量・高回数)は30〜60秒と短めにして心肺と筋持久力に刺激を入れます。

種目による違い

スクワットやデッドリフトのような複合種目(多関節種目)は全身の負担が大きいため、アームカールのような単関節種目より長めに休むのが基本です。同じ「筋肥大狙い」でも、ビッグ3は2分、補助種目は1分、といった使い分けが有効です。

活用のヒント

休憩時間は「なんとなく」になりがちです。スマホのタイマーやストップウォッチで毎セット測ると、トレーニングの強度が安定し、記録の比較もしやすくなります。扱う重量の設計には 1RM計算機 も役立ちます。

目的別のインターバルの目安

セット間の休憩時間は何を伸ばしたいかで変わります。最大筋力を狙う低回数・高重量なら3〜5分、筋肥大が目的の中重量なら1.5〜3分、筋持久力なら30〜60秒が一般的な目安です。かつては筋肥大には短い休憩が有利とされていましたが、近年の研究では十分に休んで各セットの挙上量(ボリューム)を確保するほうが筋肥大に有利と報告されており、短すぎる休憩はむしろ不利になり得ます。

種目によって必要な休憩は違う

同じ筋肥大目的でも、スクワットやデッドリフトのような多関節・大筋群の種目は回復に時間がかかるため3分前後、アームカールやレイズのような単関節種目は60〜90秒で十分なことが多くなります。全種目を同じ秒数でこなす必要はなく、「次のセットで前回と同じ回数がこなせるか」を基準に調整するのが実用的です。

休憩中の過ごし方

休憩中に完全に座り込むより、軽く歩く・呼吸を整えるほうが次のセットの立ち上がりがよくなります。逆にスマートフォンを見て休憩が伸びると、トレーニング全体の時間が間延びして集中も切れやすくなります。タイマーを使って一定に保つこと自体が、記録の再現性を上げる意味を持ちます。

用語・よくある質問

インターバル(休憩時間)とは何ですか?
+
インターバルとは、筋トレのセットとセットの間に取る休憩時間のことです。

たとえばスクワットを10回×3セット行う場合、1セット目と2セット目の間に取る休憩がインターバルです。

インターバルの長さは目的によって大きく異なり、短すぎても長すぎても効果が下がる場合があります。
複合種目と単関節種目の違いは?
+
複合種目(コンパウンド種目):複数の関節・筋肉を同時に使う種目。
例:スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、懸垂など
→ 高重量を扱え、全体的な筋力・筋量アップに効果的

単関節種目(アイソレーション種目):特定の筋肉・関節を集中的に使う種目。
例:アームカール(上腕二頭筋)、レッグカール(ハムストリング)など
→ 特定の筋肉を集中的に鍛えるのに適している

複合種目のほうが神経・筋肉への負荷が大きいため、インターバルは長めが基本です。
なぜ目的によってインターバルが変わるのですか?
+
目的によって使われるエネルギー系が異なるためです。

筋力アップ:ATP-CP系(クレアチンリン酸)を使用。完全に回復するには3〜5分必要。

筋肥大:代謝ストレス(乳酸蓄積)を利用するため60〜120秒が効果的。

筋持久力:乳酸処理能力を高めるため30秒〜60秒の短いインターバルを使う。

参考:Schoenfeld BJ, et al. (2016). Effects of different volume-equated resistance training loading strategies on muscular adaptations in well-trained men. Journal of Strength and Conditioning Research.
レップ数(回数)によってインターバルは変わりますか?
+
はい。同じ目的でも1セットの回数(レップ数)が少なく重いほど、1回ごとの負荷が高く神経系の回復に時間がかかるため長めに、回数が多く軽いほど短めでも次のセットをこなしやすくなります。

目安として、6回以下の高重量セットはレンジの上限寄り、13回以上の高回数セットは下限寄り、7〜12回は中央を基準にするとよいでしょう。回数欄に入力すると、この観点を加えたコメントを表示します。

参考:de Salles BF, et al. (2009). Rest interval between sets in strength training. Sports Medicine.
スマホのタイマーをどう使えばいいですか?
+
セット終了と同時にタイマーをスタートする習慣をつけましょう。

スマホの標準タイマー(時計アプリ)や、トレーニング専用アプリのタイマー機能が便利です。

感覚で測るのはNG。主観的な時間と実際の時間は大きくずれることが多いため、必ずタイマーで計測しましょう。
参考文献
・Schoenfeld BJ, et al. (2016). Longer Interset Rest Periods Enhance Muscle Strength and Hypertrophy in Resistance-Trained Men. Journal of Strength and Conditioning Research, 30(7), 1805–1812.
・de Salles BF, et al. (2009). Rest interval between sets in strength training. Sports Medicine, 39(9), 765–777.
ご利用にあたって
本ツールの提示内容は科学的知見に基づく一般的な目安であり、個人の体力・体調・トレーニング経験によって最適なインターバルは異なります。体調不良や痛みがある場合はトレーニングを中止し、医師にご相談ください。本サービスは情報提供を目的とし、医療・トレーニング指導の代替とはなりません。

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