数値を入力してください

kg
6RIR4
6.5RIR3.5
7RIR3
7.5RIR2.5
8RIR2
8.5RIR1.5
9RIR1
9.5RIR0.5
10RIR0
推定1RM(Epley式・実質レップ数から算出)
入力値は端末内のみで計算・外部送信なし

RPE換算計算機の使い方と活用ガイド

RPE(Rating of Perceived Exertion=主観的運動強度)は、もともとBorgスケールとして運動生理学で使われてきた概念を、パワーリフティング・筋力トレーニング向けに応用した指標です。「そのセットが限界に対してどれくらい余力があったか」を10段階の数値で表し、体調に応じて重量を日々調整する「オートレギュレーション」の基準として使われます。

このツールの使い方

セットを終えた直後に、扱った重量・回数と、そのセットのRPEを選んで計算してください。RPEから逆算したRIR(あと何回できたか)を回数に足した「実質レップ数」をもとに、1RM計算機と同じEpley式で1RMを推定します。1RM計算機は限界まで追い込んだ回数の入力を前提としますが、本ツールは余力を残したセットからでも推定できます。

結果の見方

「%1RM」は、今回の重量が推定1RMの何%にあたるかを示します。RPE8〜9で普段のトレーニングを行い、たまにRPE9.5〜10で限界に挑戦する、といった強度配分の目安に活用してください。セット間の休憩時間の目安はインターバル計算機も参考になります。

RPE感覚を身につけるコツ

最初は誤差があって当然です。セット後に「あと何回できたか」を自己申告する練習を重ね、実際に限界まで追い込んだ日の記録と照らし合わせて感覚を校正していくと、数週間〜数ヶ月で精度が上がります。フォームが崩れ始める直前を基準にするのがコツです。

RPEとRIRの対応

RPE(主観的運動強度)は、ウェイトトレーニングではRIR(あと何回できるか/Reps In Reserve)と対応づけて使われます。RPE10があと0回(限界)、RPE9があと1回、RPE8があと2回、RPE7があと3回です。「10段階のきつさ」を感覚で答えるより、「あと何回上げられたか」で答えるほうが再現性が高いため、記録に残すならRIRで書くのがおすすめです。

RPEを使うと何が良いのか

あらかじめ決めた重量どおりに進めるプログラムは、体調の良し悪しを反映できません。睡眠不足や仕事の疲労がある日に規定重量を無理に上げれば、フォームが崩れケガのリスクが上がります。RPEを基準にすればその日のコンディションに応じて自動的に負荷が調整されます。「今日はRPE8で3セット」と決めておけば、調子の良い日は重く、悪い日は軽く、しかし刺激の質は保たれます。

初心者はRPEの精度が低い

トレーニング歴の浅い人は限界を過小評価しがちで、RPE8だと感じた時点で実際にはあと5回以上残っていることも珍しくありません。この感覚は経験とともに正確になります。慣れるまでは、たまに限界まで追い込むセットを入れて自分の主観と実際の残り回数を照らし合わせると、精度が上がります。目標重量の設定は1RM計算機とあわせてどうぞ。

RPE ⇔ RIR 対応表

RPE109.598.587.576.56
RIR00.511.522.533.54

RIR(Reps in Reserve)=あと何回できたか。RPE = 10 − RIR の関係にあります(Helms et al. 2016)。本ツールは「回数 + RIR」を実質レップ数として1RM推定に使用します。

用語・よくある質問

RPEとは何ですか?
+
RPE(Rating of Perceived Exertion)は、そのセットがどれだけ限界に近かったかを主観的に10段階で表す指標です。

RPE10:あと1回もできない限界 RPE9:あと1回できたはず RPE7:あと3回できたはず

パワーリフティング・筋力トレーニングで広く使われています。
RPEとRIRの違いは何ですか?
+
RIR(Reps in Reserve)は「あと何回できたか」を回数で表す指標で、RPEとRIRは表裏の関係にあります:

RIR = 10 − RPE

RPE8ならRIR2(あと2回できた)、RPE10ならRIR0(限界)です。本ツールはRIRを使って実質的な最大反復回数を逆算し、1RMを推定します。
通常の1RM計算機との違いは何ですか?
+
通常の1RM計算機は「限界まで追い込んだ回数」を前提に計算します。

本ツールはRPE(余力)を加味し、「もし限界まで追い込んでいたら何回できたか(回数+RIR)」を逆算してから1RMを推定するため、余力を残したセットからでも推定できます。
RPEの感覚はどうやって身につければよいですか?
+
最初は誤差が大きくても構いません。セット後に「あと何回できたか」を毎回自己申告し、実際に限界まで追い込んだ日の記録と照らし合わせて感覚を校正していくと、数週間〜数ヶ月で精度が上がります。フォームが崩れる直前を基準にするのがコツです。
RPEはどんな時に使うと便利ですか?
+
体調・睡眠・ストレスにより日々発揮できる力は変動します。固定の重量・回数だけで管理すると追い込みすぎ・追い込み不足が起きやすいため、RPEで「今日出せる強度」を数値化して重量を微調整するオートレギュレーションに活用されます。
参考文献
・Helms ER, Cronin J, Storey A, Zourdos MC. Application of the Repetitions in Reserve-Based Rating of Perceived Exertion Scale for Resistance Training. Strength Cond J. 2016;38(4):42-49.(RPE-RIR尺度)
・Zourdos MC, et al. Novel Resistance Training-Specific RPE Scale Measuring Repetitions in Reserve. J Strength Cond Res. 2016;30(1):267-275.
・Halperin I, Malleron T, Har-Nir I, et al. Accuracy in Predicting Repetitions to Task Failure in Resistance Exercise: A Scoping Review and Exploratory Meta-analysis. Sports Med. 2022;52(2):377-390.(RIR推定の正確性を定量化した系統的レビュー・メタ分析)
・Epley B. Poundage chart. Boyd Epley Workout. 1985.(実質レップ数からの1RM推定式)
ご利用にあたって
RPEはあくまで主観的な指標であり、トレーニング経験や体調把握の精度によって誤差が生じます。フォームが崩れる・関節に痛みがある場合はRPEの数値によらず無理をしないでください。本ツールは情報提供を目的とし、専門的な指導の代替とはなりません。

記録を残すなら Gym アプリで開発中

重量・回数・メニューをまとめて管理。Joy Next World の Gym アプリは現在開発中で、無料でお試しいただけます。

アプリを試す →